漢方について
漢方とは、奈良時代に伝来した古代中国医学を日本人の身体や気候に合わせて日本流に改良を重ねてきた日本の伝統医学です。「漢方」という言葉は、江戸時代後期のあたりに長崎から入ってきたオランダ系医学「蘭方」に対する呼び方として、日本で名付けられたと言われています。
漢方医学では、人の体は「気・血・水」の3つで構成されていると考えられています。「気」は目には見えないが人の体を支えるすべての原動力、「血」は全身の組織や器官に栄養を与えるもの、「水」は飲食物中の水分からできた体を潤すものです。この3つはお互いに影響しあっているため、バランス良くめぐっている(詰まらせない)必要があります。
漢方医学は、体本来の働きを高めるように作用して、体自身の力で正常な状態に戻そうとするものです。ひとつの症状だけではなく体全体を見て、心身全体の歪みを治していく総合治療です。
漢方相談
日本薬局製剤研究会 カウンセリング対面販売推進委員
青山 公人
時間をかけて、お悩みを丁寧に伺います
漢方相談では、お悩みの症状や現在の体調、今までの経過などを詳しくヒアリングし、漢方の理論をもとに、お客様に合わせた養生法や、約200種類もの漢方薬からお客様の体質に合わせたものをご提案いたします。
生理不順や更年期障害、不眠など様々な病気に対応しています。
漢方薬や健康食品、養生法などを含め、あなたに必要なものをアドバイスをいたします。
あなたのお悩みのお手伝いが出来れば幸いです。
〒019-0501 秋田県横手市十文字町腕越字西原88-10
【受付時間】8:30~19:00 【定休日】日曜・祝日
※土曜は8:30~16:00
処方せんの保険調剤業務は行っておりませんので、
予めご了承ください。